首都圏の百貨店や飲食店、レジャー施設などが客足が遠のいているようです。
計画停電と自粛が相次いでいるのが原因のようです。
今後、いろいろなことがあるがなんとかいい方向にならないのか…
みんなで力を合わせて頑張りたいです。
■生活必需品に集中、百貨店など打撃
東日本大震災や東京電力の原発事故に伴う電力不足などを背景に、首都圏の百貨店や飲食店が営業時間の短縮を余儀なくされ、レジャー施設とともに客足が遠のいている。震災の被災者への配慮から各種行事の自粛が相次ぎ、宴会のキャンセルも頻発。原発から拡散する放射性物質への不安感が加わり、不要不急の購買を控える動きに拍車がかかった。消費心理の冷え込みは大きく、踊り場からの脱出が近いとされた景気の足を引っ張るのは避けられそうにない。
「消費者の目が、水や食料品など生活必需品に向いてしまっている」。大手百貨店の幹部はこう嘆く。東京都内の店舗では、来店客は地下の食品売り場に向かうものの、収益を支えるファッション性の高い衣料や高級品が並ぶフロアは客よりも店員が目立つ状態だ。
百貨店各社は震災後、平日の閉店時間を1〜2時間程度繰り上げ、電力消費を抑制。日々の売上高が半分程度に激減した店舗もあるという。「震災前は販売がプラス基調だっただけに残念」と、各社は声をそろえる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110325-00000013-fsi-bus_all