2011年6月14日火曜日

便利な鍋が登場

首都圏から西日本にも波及しはじめた節電の動き。そこで、便利な鍋が登場。
発電鍋は、お湯を沸かす際に発生する熱を電気に変えて、携帯電話の充電などができるそうです。

お鍋の柄(え)の先端にコードをつなぎ、そこから電気がとれるという構造なんですが、発電の秘密は「鍋底」の部分にありました。お鍋のお湯(約100℃)と炎(550℃)との温度差450℃によって電気が起きるというメカニズム
なんだそうです。

この発電鍋を作ったのは「TESニューエナジー」という会社。家庭用の小型鍋だと、携帯電話をフル充電するのに3時間程度加熱しなくてはいけないそうですが、規模が大きくなれば短時間で大量に発電ができるようになるそうです。


URL/ http://tes-ne.com/Japanese/01_home.html 発電鍋 ヒートチャージャー HC−5